岩瀬時郎さんを偲ぶ会、ご報告
さる4月19日(金)、東京・参宮橋にある新日本製鐵?代々木倶楽部において、AACK,
笹ヶ峰会、新日鐵関係者、台湾玉山・大菩薩嶺の同行者その他、総数66名が一堂に集い、
「偲ぶ会」が厳粛かつしめやかにそして和やかに執り行われました。お蔭様で盛会でした。
京都大学山岳部関係者は、川喜田二郎さん以下41名、内、関西から6名(上尾会長、栗田ラーメン、笹谷ベベ、高村デルファ、田中ジロー、山本サンペイの各氏、順不同)が参加されました。(出席者全員のリストは別紙に添付しました。)
伊藤寿男さんの司会のもと、沖津文雄さんの本会を催すに至った経緯を含む開会のご挨拶に始まり、黙祷、次いで山岳部関係者を代表して舟橋明賢さんの慈愛あふるるご挨拶、ご尊父よりお礼の言葉と共に若くして逝った子を想うお気持ちの一端が述べられ、「気立ての優しい少年時代の思い出話」などもご披露されました。
遠方より来たる友人・仲間・諸先輩そしてインドラサン遠征隊を代表して田中ジローさんの献杯の発声の後、京都大学(経済学部)・新日鐵時代を通した友人、次いで同じく新日鐵・走遊会の代表者による哀惜の念に堪えないご挨拶がありました。
懇親の席上、斎藤ワイさん、岩井さんから寄せられたメッセージも披露され、会員から提供された新潟・会津の銘酒、久米島の焼酎等なども、あっという間に空になりました。
2月9日の朝、塩山に向かう電車の中で岩瀬さんが述べられたお話の一端を、私から会場の皆さんにお伝えした後、最後に 逍遥の歌、Guten Kameraden、雪山讃歌 を歌って散会となりましたが、21時を過ぎてなお、あちらこちらに故人のご仁徳を偲ぶ会員の輪がありました。
幹事を代表して皆様方のご協力を謝し、以上のとおりご報告申し上げます。 合掌
1964年入部 前田栄三
添付資料 ; 1.岩瀬さんの経歴そして山歴